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暗殺者 ミダス

更新日:3月30日

「人の姿を取っているなら。……俺に倒せぬ敵じゃない」

▶基本情報

 

 名前:ミダス

 種族:ハーフエルフ

 性別:男性

 年齢:40歳(程の見た目)

 職業:暗殺者

 一人称:俺

 二人称:お前、貴様、情の移った相手のみ名前呼び捨て(基本的には名前呼びしない)

 髪色:焦げ茶

 瞳色:緑色

 性格:厳格で仕事をきっちりこなす。嫌味も言うが悪者ではない。恩も徒も返す主義。


▶技能

 ※呪われた血族の牙城 3回クリア後の情報


 レベル:13 経験点余り:0点

 技量点: 2

 生命点: 7(魔法の革鎧+1を含む)

 器用点: 5

 従者点: 8


 特技:【全力射撃】…………暗殺者の基本技能。

    【運命の切り札】……同上。

    【奇襲】と【速攻】…同上。

    【縄縛り】……………同上。


▶装備・持ち物

 

 武器:弓矢

 武器:銀の片手剣

  鎧:魔法の革鎧


 持ち物:ランタン

     ロープ

     ひび割れた仮面(従者ググにつけている)


▶名のある従者


 ゴブリンのググ


▶生い立ち


 孤児で両親を知らないミダスは、人身売買された先で暗殺者として育てられた。過酷な環境でとにかく生き延びる事だけを考え、命じられるままに暗殺を続けた。同じように育てられていた仲間もどんどん野垂れ死んだり、逃亡を図って仕留められたり、数を減らしていく。心を殺し、ミダスは人を屠っていった。凄腕の暗殺者として名を馳せるまでに至ったが、単に運が良かった(いや悪かった)だけだとミダスは思っている。


 ある時、とある仕事を命じられた。ミダスにとっては簡単な仕事の筈だった。誰も協力者がいないと騒ぎ続けるターゲットを追い詰め、仕留めるだけの。ただ、その騒がしさこそブラフであり、ターゲットが逃げた先には協力者がいた。そのことに気づくのが遅れた辺り、暗殺者としては失格だったのだろう。返り討ちにあって腕に深く傷を負い、ミダスは行き倒れる。自分にもとうとう潮時が来たか、と諦めかけた所を、セレーナに拾われ一命を取り留める。


 セレーナとの出会いから、自らの運命が少しずつ変わりだす事を、ミダスはまだ知らない。


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