暗殺者 ミダス
- 管理人 天狗ろむ
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
更新日:3月30日
「人の姿を取っているなら。……俺に倒せぬ敵じゃない」

▶基本情報
名前:ミダス
種族:ハーフエルフ
性別:男性
年齢:40歳(程の見た目)
職業:暗殺者
一人称:俺
二人称:お前、貴様、情の移った相手のみ名前呼び捨て(基本的には名前呼びしない)
髪色:焦げ茶
瞳色:緑色
性格:厳格で仕事をきっちりこなす。嫌味も言うが悪者ではない。恩も徒も返す主義。
▶技能
※呪われた血族の牙城 3回クリア後の情報
レベル:13 経験点余り:0点
技量点: 2
生命点: 7(魔法の革鎧+1を含む)
器用点: 5
従者点: 8
特技:【全力射撃】…………暗殺者の基本技能。
【運命の切り札】……同上。
【奇襲】と【速攻】…同上。
【縄縛り】……………同上。
▶装備・持ち物
武器:弓矢
武器:銀の片手剣
鎧:魔法の革鎧
持ち物:ランタン
ロープ
ひび割れた仮面(従者ググにつけている)
▶名のある従者
ゴブリンのググ
▶生い立ち
孤児で両親を知らないミダスは、人身売買された先で暗殺者として育てられた。過酷な環境でとにかく生き延びる事だけを考え、命じられるままに暗殺を続けた。同じように育てられていた仲間もどんどん野垂れ死んだり、逃亡を図って仕留められたり、数を減らしていく。心を殺し、ミダスは人を屠っていった。凄腕の暗殺者として名を馳せるまでに至ったが、単に運が良かった(いや悪かった)だけだとミダスは思っている。
ある時、とある仕事を命じられた。ミダスにとっては簡単な仕事の筈だった。誰も協力者がいないと騒ぎ続けるターゲットを追い詰め、仕留めるだけの。ただ、その騒がしさこそブラフであり、ターゲットが逃げた先には協力者がいた。そのことに気づくのが遅れた辺り、暗殺者としては失格だったのだろう。返り討ちにあって腕に深く傷を負い、ミダスは行き倒れる。自分にもとうとう潮時が来たか、と諦めかけた所を、セレーナに拾われ一命を取り留める。
セレーナとの出会いから、自らの運命が少しずつ変わりだす事を、ミダスはまだ知らない。
Comments