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ローグライクハーフPvP用独自ルール『決闘ルール』

 東洋夏さんちのブラーク様一行と、拙亭若マスターによる『ドラゴンレディハーフ』リプレイコラボから端を発し、「決闘しちゃおうぜ!」という事で非公式の独自による決闘ルールを考えてみました。多分大体いい感じに決闘出来るのではないかなと思います。

 良ければ使ったりアレンジして決闘してみてくださいね。

 ただし! PCはバチバチでも、PLは仲良く! が合言葉です。勝っても負けても相手を称え、楽しく決闘しましょう!



⚔ ルール制定者 🛡

ルール制定:天狗ろむ

監修:東洋夏 氏



⚔ 事前準備 🛡

・決闘を行うキャラクターの使用能力値(技量点や特技など)はお互いに事前公開する。決闘が始まる前に変更したい場合は報告する。


・装備は同じもので揃えるか、特殊な装備を使いたい場合は事前に相談する。公平に行いたいのであれば、なるべく出目勝負になるのが望ましい。



⚔ 決闘の基本ルール 🛡 

・主人公1人対主人公1人で行う。従者は参加できない。

・先攻側、後攻側を先に決めること(ダイス、じゃんけん等で)

・0ラウンドは先攻側のみ【攻撃ロール】を行う。

・3ラウンド勝負とする。

・生命点をより多く減らした方が決闘の勝利者とする。引き分けの場合もある。勝敗がついた場合は、PLもPCも共に決闘後は喧嘩はしないこと! 健闘を称え合おう。



⚔ 決闘の任意ルール 🛡 

・副能力値は、低い方の最大値に合わせる。

・【攻撃ロール】のクリティカルによる連続攻撃は適用する。

・万が一生命点0になった場合は気絶するものとする。



⚔ 決闘の進行について 🛡 

・1ラウンドごとに、基本的にはどちらも【攻撃ロール】と【防御ロール】を1回ずつ行う。

・特技を使用する場合は、【判定ロール】をする前に使用宣言をすること。


 先攻側の【攻撃ロール】→後攻【防御ロール】→勝敗チェック。

 後攻側の【攻撃ロール】→先攻【防御ロール】→勝敗チェック。


 数値の大きい方が勝ちとする。

【攻撃ロール】側が勝ったら、【防御ロール】側の生命点を1点減らす。

【防御ロール】側が勝ったら、生命点の変動はなし。


・【判定ロール】でクリティカルが出た場合は勝ち確定とする。ただし、もう一方の【判定ロール】もクリティカルだった場合引き分けとする。


・【攻撃ロール】がファンブルだった場合、防御側は勝ち確定とし、【防御ロール】は割愛してもよい。

(【防御ロール】クリティカル時に使用可能な【受け流し】などがある場合は、通常通り行ってもよい)


  

⚔ その他・免責事項 🛡

・PLの協議によって、特殊なルールを設けてもよい。

例:0ラウンドに先攻側が【脳天かちわり】を使用する場合、先攻側の出目が5以上であれば、後攻側の1ラウンド目の【攻撃ロール】に-1の修正。後攻側がファンブルした場合、生命点へ2点ダメージとする、など。


・この決闘ルールは、どなたでも自由に、アレンジ等をして利用することができます。ご利用に際しましては、決闘ルール制作者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。


・決闘ルールに関して分からない部分がある場合は、GM判断、もしくはPL同士の協議で対応してください。

 

ルールを守って、良い決闘ライフを!

ご武運を祈ります!




⚔ 決闘ルール使用例 🛡

・PL:東洋夏 PC:ブラーク VS PL:天狗ろむ PC:ダヴァラン(若マスター)


 この決闘に関しては、以下のルールを更に設けました。


・生命点はお互い最大値まで回復した状態で開始。

・装備はそれぞれ得意なものを使用する(揃えない)。

・副能力値はブラーク側に合わせて最大5点。

・先攻ブラーク、後攻ダヴァランとする。

・ブラークの0ラウンド目の【脳天かちわり】は、出目5以上であれば、ダヴァランの1ラウンド目の【攻撃ロール】にー1の修正。

 ダヴァランの【防御ロール】がファンブルだった場合は、生命点2点のダメージ。

【脳天かちわり】使用者は1ラウンド目は何も行動することが出来ないが、【防御ロール】のみ可とする。

・ダヴァランの【受け流し】は使用可。


 ご参考までに!


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