ローグライクハーフPvP用独自ルール『決闘ルール』
- 管理人 天狗ろむ

- 3 日前
- 読了時間: 4分
東洋夏さんちのブラーク様一行と、拙亭若マスターによる『ドラゴンレディハーフ』リプレイコラボから端を発し、「決闘しちゃおうぜ!」という事で非公式の独自による決闘ルールを考えてみました。多分大体いい感じに決闘出来るのではないかなと思います。
良ければ使ったりアレンジして決闘してみてくださいね。
ただし! PCはバチバチでも、PLは仲良く! が合言葉です。勝っても負けても相手を称え、楽しく決闘しましょう!
⚔ ルール制定者 🛡
ルール制定:天狗ろむ
監修:東洋夏 氏
⚔ 事前準備 🛡
・決闘を行うキャラクターの使用能力値(技量点や特技など)はお互いに事前公開する。決闘が始まる前に変更したい場合は報告する。
・装備は同じもので揃えるか、特殊な装備を使いたい場合は事前に相談する。公平に行いたいのであれば、なるべく出目勝負になるのが望ましい。
⚔ 決闘の基本ルール 🛡
・主人公1人対主人公1人で行う。従者は参加できない。
・先攻側、後攻側を先に決めること(ダイス、じゃんけん等で)
・0ラウンドは先攻側のみ【攻撃ロール】を行う。
・3ラウンド勝負とする。
・生命点をより多く減らした方が決闘の勝利者とする。引き分けの場合もある。勝敗がついた場合は、PLもPCも共に決闘後は喧嘩はしないこと! 健闘を称え合おう。
⚔ 決闘の任意ルール 🛡
・副能力値は、低い方の最大値に合わせる。
・【攻撃ロール】のクリティカルによる連続攻撃は適用する。
・万が一生命点0になった場合は気絶するものとする。
⚔ 決闘の進行について 🛡
・1ラウンドごとに、基本的にはどちらも【攻撃ロール】と【防御ロール】を1回ずつ行う。
・特技を使用する場合は、【判定ロール】をする前に使用宣言をすること。
先攻側の【攻撃ロール】→後攻【防御ロール】→勝敗チェック。
後攻側の【攻撃ロール】→先攻【防御ロール】→勝敗チェック。
数値の大きい方が勝ちとする。
【攻撃ロール】側が勝ったら、【防御ロール】側の生命点を1点減らす。
【防御ロール】側が勝ったら、生命点の変動はなし。
・【判定ロール】でクリティカルが出た場合は勝ち確定とする。ただし、もう一方の【判定ロール】もクリティカルだった場合引き分けとする。
・【攻撃ロール】がファンブルだった場合、防御側は勝ち確定とし、【防御ロール】は割愛してもよい。
(【防御ロール】クリティカル時に使用可能な【受け流し】などがある場合は、通常通り行ってもよい)
⚔ その他・免責事項 🛡
・PLの協議によって、特殊なルールを設けてもよい。
例:0ラウンドに先攻側が【脳天かちわり】を使用する場合、先攻側の出目が5以上であれば、後攻側の1ラウンド目の【攻撃ロール】に-1の修正。後攻側がファンブルした場合、生命点へ2点ダメージとする、など。
・この決闘ルールは、どなたでも自由に、アレンジ等をして利用することができます。ご利用に際しましては、決闘ルール制作者は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
・決闘ルールに関して分からない部分がある場合は、GM判断、もしくはPL同士の協議で対応してください。
ルールを守って、良い決闘ライフを!
ご武運を祈ります!
⚔ 決闘ルール使用例 🛡
・PL:東洋夏 PC:ブラーク VS PL:天狗ろむ PC:ダヴァラン(若マスター)
この決闘に関しては、以下のルールを更に設けました。
・生命点はお互い最大値まで回復した状態で開始。
・装備はそれぞれ得意なものを使用する(揃えない)。
・副能力値はブラーク側に合わせて最大5点。
・先攻ブラーク、後攻ダヴァランとする。
・ブラークの0ラウンド目の【脳天かちわり】は、出目5以上であれば、ダヴァランの1ラウンド目の【攻撃ロール】にー1の修正。
ダヴァランの【防御ロール】がファンブルだった場合は、生命点2点のダメージ。
【脳天かちわり】使用者は1ラウンド目は何も行動することが出来ないが、【防御ロール】のみ可とする。
・ダヴァランの【受け流し】は使用可。
ご参考までに!



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