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HoD 魔猫 フィーダ


「わたくしは魔猫のフィーダ。銀月のフィーダですもの!」


▶基本情報

 

 名前:フィーダ

 種族:魔猫

 性別:メス

 年齢:???

 職業:かみさま(自称)

 一人称:わたくし

 二人称:〇〇、貴方、貴女

 毛色:灰色一色(月に照らされると銀色にも見える)

 瞳色:右目が黄色、左目が緑色のオッドアイ

 性格:プライドが高く自信家で気まぐれ(出目が)、他の種族はみな自分を尊ぶと思っている節がある。貴族のお嬢様然とした語り口。従者に神様のように慕われているため、高貴に振る舞おうとするが、割とポンコツなので失敗もしばしば。言い訳しつつも、一生懸命ことにあたる真面目さと、従者思いの慈悲を持つ。褒められるとちょろい。


▶技能

 ※黄昏の騎士(1~3回)、四猫亭の幽霊(1~3回)クリア後

 ※特技等はリプレイ時と同様の改定前のものです


 レベル:16 経験点余り:0点

 技量点: 2

 生命点: 5

 筋力点: 6

 従者点: 7


 特技:【満月のような右瞳】……魔猫の基本技能。右目が黄色のため名前を改変

    【素早い反射】……………魔猫の基本技能。

    【柔らかい肉球】…………同上。

    【狩りの本能】……………同上。

    【目も当てられぬ激怒】…同上。


▶装備・持ち物

 

 荷物持ちに持たせている持ち物:カチカチになったチーズ


▶生い立ち

  月の光に照らされると銀色に見える綺麗な白灰色の毛並みを持ち、右目が黄色、左目が緑色のオッドアイ。

 ポロメイア地方のコビット村の一つ、猫じゃらし村で神様のように崇められていた。

 当時は全ての生き物を自分の下僕と見下していたが、ある時旅人がやってきて「かみさまを名乗るならば」と、彼女に言葉と心構えを教える。お嬢様然とした語り口はその頃から。


 ケモノコビットの従者に神のように崇められている為、かみさまのように振る舞おうとするが、失敗もしばしば。気が乗らなかっただけ、爪の調子が悪かっただけ、などなど言い訳をしがちだが、基本的には慕ってくれる従者を守る為に一生懸命。


 あるとき、猫じゃらし村に、自分を必要とする村を見つけるための旅に出ていた地龍(リンドヴルム)がやってきて、どちらを崇めるか、コビットたちの間でもめた。

 もちろん、フィーダと地龍(リンドヴルム)も喧嘩した。自分を崇めよ、と。

 猫じゃらし村のコビットは偶数人だったため、見事に半分に分かれてしまった。


「ならば村の外に出て、どちらが信者をより多く集めてこれるか、競争しよう」


 厳正なるくじ引きの末、まずはフィーダが信者集めに冒険に出ることになった。

 アランツァ各地を周る中、聖フランチェスコ市の近隣の村に出没していた、黄昏の騎士と黒幕を見事に討ち果たすも、実入りが少なかった上に、【呪い】を解除する為の【祝福】の巻物を買った故に路銀がつきかけてしまった。その上、猫じゃらし村に戻るつもりが、自由都市トーン近くで路頭に迷う。そこを四猫亭の〈ウッタ〉たちに助けられ、命拾いをしたのだった。

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