top of page

『豆の木の守る宝』前編:半人前錬金術師ディジベラの冒険②


 〈天駆ける狗〉亭の庭に突如として生えた、大きな豆の木!

 樹上はどうも騒がしく、冒険の予感です!

 寒さが苦手なパパ(マスター)が起きる前にちょっとだけ調査に行ってみよう!


 という訳で豆の木に登ることになりました。

 ディジベラちゃんの従者は、前回「リエンス家と大晦日の厄」にもついてきてくれた牙うさぎのウーちゃん。ドミニアちゃんの従者は、太刀持ちのゴブリン(即席ネーミング:ダヂ・モヂ)と、トカゲ人の戦士(即席ネーミング:フトアゴさん)です。

 あと、画像のテキスト部分を直すのを忘れていたのですが、お母さんの形見の杖を鍛えた……というよりメンテナンスをしたことにして、魔法の片手武器(杖、打撃)になったのをすっかり忘れておりました! 初撃は+1修正です!


 ちなみに、作者である成田砂男さんがユドナリウムリリィというセッションができるツールのルームデータを作って下さっていたので、初めてユドナリウムで遊びながらやりました。天狗ろむはローグライクハーフを遊ぶ時には基本的にはココフォリアを使用させて頂いてるのですが、慣れたらユドナリウムも個性的で面白そう……3D要素のあるマップとかも頑張れば作れちゃいそうなので、”沼”の気配が致しました(ちまちま作業するの大好きマン)。


 前置きはこんなところで、早速、中間イベントまで登っちゃいましょう!

ree

▼ 調査1枚目 

🎲出目43:〈鋭いとげ〉


難易度:3 対象:主人公からランダムに1人→ディジベラ


 初手トラップ!! そして頑張れディジベラちゃん!


【器用ロール】 🎲4+1=5 成功!



●●●


 登り順は、ディジベラ、ウーちゃん、ドミニア、ダヂ・モヂ、フトアゴになりました。宿屋の仕事の他、怪物たちの世話もしているディジベラは、木登りもへっちゃらです。力があるものの、体格も良いドミニアの方が少しばかり大変かもしれません。
「ここ、トゲがあるわ。登る時には気を付けてね」
「ワ、結構鋭いネ。ディジーが気付いてくれなきゃ掴んじゃってたかモ」
 ドミニアが後続のダヂとフトアゴの為にと、とげのある部分をもぎ取りました。これで安心だネ! と笑うドミニアならば、大丈夫そうな気がしないでもないディジベラだったのでした。


 ドミニアちゃん、頼もし過ぎて今までずっと技量点2点だと思い込んでたんですが、オークは技量点1点が上限なんですよね!

 性格と筋肉の安定感なんだろうか……?(レディを褒める言葉ではないのだけれども)

 



▼ 調査2枚目 

🎲出目21 〈のろまなカタツムリ〉 

出現数:1d3🎲→2体 レベル:2


 反応表は常に【中立】のクリーチャーでしたので、割愛しまして……周辺を調べてみることが出来るそうなので、皆で周りを探してみましょう!

 

【魔術ロール】 

 ディジベラ 🎲3+1=4 失敗

 ドミニア  🎲4+1=5 成功!


 1d3🎲→3個の染料を発見! 3×6=金貨18枚相当の染料の材料をゲットしました!

 天狗ろむは最初、もしかして、もしかして、う、う、💩かな……とか思っちゃったんですが、よくよく調べてみたら実際にカタツムリの腺の分泌液を化学反応させて紫色の染料に使っていた、というような記事が出てきました。多分ヌメヌメだ!(よくは分かっていない)



●●●


 2枚目の葉っぱの上には、馬車ほどもある大きなカタツムリが2体、のんびりと葉っぱを食んでいました。平和な風景に、ディジベラたちはほっと息をつきます。
「大カタツムリより大きいわ! この豆の木にはそういう魔法でもかかっているのかしら?」
 通常の大カタツムリは、馬車の車輪ほどの大きさです。ここにいるカタツムリは、ディジベラ一行が全員乗っても問題ないくらいの大きさでした。ディジベラがノートと羽ペンを取り出し、デッサンを始めます。ドミニアは辺りを見回して、安全確認をしました。特大カタツムリ以外に生き物の気配はなく、空中を飛んで襲ってくるような敵も見当たりません。これほど大きなカタツムリともなると、そう簡単には襲えないのでしょう。
「とりあえず、危険はなさそうだネ。……そう言えば、カタツムリって……」
 カタツムリの這った跡を追いますと、ヌメヌメしている分泌液が程良く固まりかけたものを3個程見つけることが出来ました。
「ディジー、いいもの見つけたヨ!」
「なあに? あっ、染料の材料ね?」
「流石ディジー。何でか分かんないけド、コレから綺麗な紫色が出来るんだよネ」
 薬作りの一環で、ドミニアは知っていたのですが、クリーチャーの生態に詳しいディジベラも承知済みでした。
「だいぶヌメヌメだけど、持っていくのね?」
「だいぶヌメヌメだけど、持ってくヨ。お金は大事だからネ!」
「そうね、お金は大事! 私も1個持つわ」
 2人はだいぶヌメヌメした染料の材料を、分担して持っていくことにしたのでした。


 持ち物にだいぶヌメヌメなもの、か……(遠い目)。

 何か採取用の瓶だとかに入れたことにしておいて良いですか? いいよ。

 価値観とかも似ていそうな2人。元々どちらも気負わず交流できる人懐こいタイプなので、打ちとけるのも早かったのではないかな~と。うちの子は女性陣の方がしっかり者の傾向がありますね。癖なんだと思う。



▼ 調査3枚目 

🎲出目22:〈巻き込まれたゴブリン〉 

 出現数:🎲→4体 レベル:3


 ゴブリンやったー!!(ゴブリン大好きマン)

 折角なので(?)、うちの子ゴブリンの1人である、ゴンスを巻き込んじゃいましょう。拙作シナリオ「天駆ける狗のディナーは■ミの鍋」にも出演済みの、妙に5に拘るゴブリンです。

【交渉ロール】が出来るようなので、ディジベラちゃんでレッツ交渉!


【交渉ロール】 ディジベラ 🎲4+1=5 成功!


 これはこの達成値を出目として扱えばよい感じかな……?

(もしかしたら解釈違うかもですが!)

 ディジベラちゃんとであれば確実に顔見知りですし、ディジベラちゃんなら助けるでしょう。目標値も5ですからゴンスは【友好的】ということで、【毒】を2個貰ったことにしました。

 使い慣れていそうな(?)ドミニアちゃんに持っていてもらうことにします。


 

●●●


「お助けでゴンス~!!」
 3枚目の葉っぱを登りきると、情けない悲鳴が聞こえてきました。ディジベラには聞き覚えのある声です。声の方に向かうと、ゴブリンが4人ほど、豆のツルに絡めとられて身動きが取れなくなっておりました。その1人は(ドミニアにはどれも似ているように見えて、あまり判別がつかなかったのですが)、ディジベラもよく知るゴブリンでした。
「ゴンスさんじゃない! 一体どうしたの?」
「昨日の夜、ディジー、豆植えたでゴンスね? そこの土、魔力があったでゴンス。見てたらあっという間にニョキニョキ! ゴンスも一緒にニョキニョキ!」
 身振り手振りを交えつつのゴンスの説明では、ドミニアにはよく分からなかったものの、ディジベラにはどうやら伝わったようでした。
「ノード溜まりでもあったのかしら……? とりあえず助けるわね。他のゴブリンさんにも、攻撃する気は無いから、あんまり暴れちゃだめよって伝えてくれる?」
「分かったでゴンス」
 ゴブリンの言葉でゴンスが仲間たちにディジベラの意を伝えると、最初は少し騒がしかったゴブリンたちもおとなしくなりました。昨晩からずっと飲まず食わずの状態で、弱っていたのです。
「コイツら、解放するんだネ?」
「えぇ、たまに問題も起こしたりはするけど、大事なお客さんだもの」
「お客様は神様って言うもんネ!」
 ディジベラとドミニアは協力してツタを千切ったり緩めたりして、ゴンスたちを解放してやりました。ゴンス以外はどうやら言葉は分からないものの、ペコペコと頭を下げているので、少なくとも感謝はしているのは伝わったのでした。
「ありがとでゴンス! 助かったでゴンス! お腹がペコペコでゴンス。ゴンスたちはおうちに帰るでゴンス」
「気を付けて帰ってね。お父さんはまだ起きてないと思うから、うちではご飯を用意出来ないかもしれないけど……この下の葉っぱには大きなカタツムリさんしかいないし、危険なトゲはドミニアさんが撤去してくれたから、多分安全よ」
「ディジー、ドミニア、いいヒト! お礼にこれあげるでゴンス」
 ゴンスは懐からごそごそと小瓶を2つ取り出し、ドミニアにずいっと差し出しました。
「……毒だネ?」
「正解でゴンス。次の発明に使う予定だったでゴンス。でもお礼がこれしかないでゴンス」
「今度は毒かぁ~。……まぁ爆弾じゃないならまだいいかなぁ。ドミニアさん、持ってて貰ってもいい?」
「いいヨ~。得意分野だからネ。ふうン……ゴブリンもなかなか良いもの作れるんダ?」
「し、試作が上手くいっただけでゴンス! もう作れないでゴンス! ゴンスはやっぱり爆弾一筋で行くでゴンス!!」
 ドミニアの目が怪しく光ったので、身の危険を感じたらしきゴンスは早々に立ち去りました。ドミニアはやれやれ、と肩を竦めます。
「残念だナ。量産出来れば結構儲けられそうだったのニ」
(こういうところは【悪の種族】って感じするなぁ~。そこがドミニアさんって感じだから良いんだけどね)
 ディジベラは内心で苦笑しつつ、「さ、次の葉っぱに登りましょう!」と上を指し示したのでした。

 何だかゴブリンって片言イメージ(偏見かも!)がありまして。勝手にアランツァに標準語みたいなものがある想定で、ドミニアちゃんもちょっとオーク訛りがある、という感じで「〇〇だよネ」としてるんですが。ルーン文字とかもあるみたいなので、種族由来の言葉や文字はありそうかなって気はしています。

 ヒーローズオブダークネスで主人公格になれるゴブリンは、知性がちょい高めなので標準語も比較的スラスラ喋れるみたいな雰囲気でお送りしました。

 いやでもゴブリンたちも普通に喋るかもしれないです。割と知性派(悪の方向で)ですもんね。でも片言だったり喋れないキャラが何か癖なんですよね……(癖なら仕方ないか……とするオタク)

 意外にも(失礼)魔術点キャラなので、魔力に気付いたり……みたいな部分もこっそり入れておきました。


 そしてドミニアちゃんの【悪の種族】っぽい部分も出せたような気もしないでもない!

 実はこっそり、【悪の種族】をちゃんと【悪の種族】っぽく表現できないのが悩みだったりしています。ヒーローズオブダークネスの主人公たちにも、【悪の種族】感を出したいところなんですが、気付いたらみんないい子になってしまいましてね!?

 何となくHoDの時の【悪の種族】は自分の欲望を最優先した結果論として、冒険の目的を解決していた、みたいな感じが良さそうかなとは思っています。

 ドミニアちゃんだと薬の材料探し(=お金儲け)ですし、ゴンスであれば発明すること(周りの被害は問わない)ですかね。

 詳しく語り始めると、「善とは何か、悪とは何か」みたいな哲学めいた話になってくるので(個人的にはそういうのを考えるのも大好きなんですが)(そしてこれはきっと答えは1つじゃないんだろうなと思うんですが)、ここはそっとしておいて、中間イベントに向かいましょう!

 




▼ 調査4枚目 中間イベント:〈抱卵する雌鶏を守る雄鶏〉



●●●


 ゴンスたちゴブリンと別れ、次の葉っぱに登ると、そこは鳥の巣のように枝葉が敷き詰められていました。
「ドミニアさん、大きな雌鶏がいるわ。馬車くらいね」
 葉っぱの淵から目のあたりまでをそっと出して伺いながら、ディジベラが報告しました。ドミニアもひょこっと顔を出して見てみると、確かに大きな雌鶏が、巣の中で卵を抱いています。
「デッカ! 卵もデッカいネ~。……ン、何かキラキラしてなイ?」
「金銀の卵を産む鶏がいるとは聞いた事があるけど……もしかして?」
「それがデッカいなら……貰っちゃオ!」
「待ってドミニアさん、卵を抱いてるってことは……!」
 ディジベラの制止を聞く間もなく、恐れ知らずのドミニアは、意気揚々と雌鶏に近づいていきます。産卵時くらいにしか鳴かない雌鶏が、「コッコー」と小さく鳴くと、その背後からすくっと立ち上がるもう一匹が現れました。
「コケーッ!!!!!」
「雄鶏もいるわ!!」
 雄鶏の目の覚めるような大きな鳴き声と、ディジベラの叫びはほぼ同時でした。妻である雌鶏と、生まれてくる予定の我が子を守るべく、立派なトサカを持つ雄鶏は翼を広げて襲い掛かってきます!
「そろそろ腕が鈍るかと思ってタ! 丁度暴れたかったんだよネ!」
 ドミニアは動じることなく、むしろ楽し気にニヤリと牙を見せて笑いながら、スリングを振り回しながら突撃していきます。
「わぁ~、【悪の種族」ムーブ! ウーちゃん、つつかれないようにね!」
 ディジベラもウーちゃんに声をかけつつ、慌てて杖を構えました。

 

 という訳で初めての

 戦闘だーッ!!


 ドミニアちゃんが戦闘モードだとほんと頼もしいので、あんまり心配はしていない……ようで、出目悪PLなので少しだけヒヤヒヤしています。少しだけなんだからね!(?)



▶0ラウンド 


 ドミニア スリングで攻撃 🎲6→🎲6→🎲1 クリティカル2回ファンブル!

 雄鶏 生命点5→3点


▶1ラウンド 


 ドミニア 武器持ち換え→魔法の両手武器、斧でドッカン! 🎲3+3=6 成功!

 雄鶏 生命点3→2点


 ディジベラ メンテナンスした母の形見の武器で突撃 🎲2+2=4 成功!

 雄鶏 生命点2→1点

 ウーちゃん🐰 一緒に攻撃! 🎲4 成功!

 雄鶏 生命点1→0点


 フトアゴさんが頑張る前に戦闘終了!


 まさかの1ラウンド目で戦闘終わってしまいました。ドミニアさんのスリング技が冴えわたっている……! 力もあるから遠くでも威力マシマシでバビュンと飛んでくのかもしれません。素早く連続攻撃……というよりは、一撃の衝撃が2点分くらいの強さだった、みたいな解釈にします。力強そうなオークだし。



●●●


 ドミニアは、巣の材料として使われていた(というよりは混ざっていた)何かの大きな種をひっつかむと、スリングに載せてブウンと振り回しました。
「そぉレ!」
 掛け声と共に、種は空を切り裂くように飛んでいき、雄鶏の頭に見事に直撃しました。
「コケェ!?」
 雄鶏の頭の上に、一瞬星が飛んだかのように思われました。ふらついて一瞬、何をしていたんだったか、と首を傾げて……すぐに目の前の危険を思い出し、カッと目を見開きます。
「あっはッハ、トリ頭が更に忘れっぽくなっちゃったかナ?」
 スリングを放り投げ、それをキャッチしたダヂから魔法のかかった斧をひったくるようにして持ち替えると、そのまま斧も振り回します。打撃に近いような重い音と共に、雄鶏の悲鳴と羽が飛び散りました。
「わー! こっちが巻き込まれちゃいそう!」
 ゴンスの気持ちが少しだけ分かった気分になりながら、ディジベラも杖を振り下ろしました。ウーちゃんもあるじに続いて牙を剥きます。立て続けに攻撃を受けた雄鶏は、降参とばかりに目を回してドォン、と倒れました。藁めいた巣材や大きな羽根が舞う中、雌鶏は戦う意思を見せずに(もしくは負けた「弱い」雄鶏の卵は要らぬのでしょうか)静かに巣を立ち去りました。
 ドミニアは、威力を見せる機会の無かった雄鶏の爪を眺めながら、うーんと思案気です。
「ちょっとピアスにするにはデッカいかなぁ」
「削るだとか、加工は必要かもしれないわねぇ」
「だよネ」
 ドミニアの一族は、倒したクリーチャーの一部をピアスやネックレス、毛皮のマントなどに加工して身に着ける風習があるのでした。そういうものを沢山身に着けている者程、強者として尊敬を集めるのです。ドミニアは、斧で雄鶏の爪の先端を割ると、布にくるんで持って帰る事にしたようでした。
「……卵、どうする? 凄く重そうだけど……」
「アタシが持ってると絶対割っちゃうヨ。ディジー、持って帰って孵化させたらいいんじゃなイ?」
「孵化するかしら?」
「させるんダヨ~。そして鶏を増やせば、金の卵料理も食べられるシ、それを宣伝すれば目当てにお客も来るシ、卵自体を売ってもお金増えるヨ」
「……ドミニアさん、商売の天才って言われるでしょう」
「まぁネ?」
 フフフ……、と二人は、マスターには見せられないような、やや悪い笑みを浮かべました。女性はしたたかなものなのです(ウーちゃんとダヂとフトアゴはそっと目を逸らしておりました)。その思惑が上手くいくかはさておき、金の卵の1つを丁重に包むと、ディジベラは自分の荷物の中に仕舞いました。卵1個にしてはずっしりと重みがあります。ここで冒険を終わりにしても良さそうでしたが、豆の木はまだまだ上に伸び続けています。
「荷物は増えちゃったけド、まだ行けるよネ、ディジー?」
「えぇ、ここまで来たらてっぺんまで行ってみたいわ」
「そうこなくっチャ!」
 ドミニアの奮闘のお陰もあって、雄鶏との戦闘での消耗も最低限で済みました。まだまだ元気なディジベラとドミニアは、再び上を目指して豆の木を登り始めるのでした。



 という訳で前編はここまで!

 この二人、組ませたら大商人とかに化けるかもしれませんね……。

 ディジベラちゃんは大金持ちになりたいというよりは、(父マスターが気前の良さや計画性の無さなどを発揮した結果)食料ゼロだとか、宿の修繕費が払えない、みたいな状況にならない為に貯金しておきたい、みたいな感じなんだと思います。堅実ガール。

(FTラジオで言っていた「貨幣の価値」の低さなどはあると思われるので、お金だけには囚われないだろうなとは思うんですが)(錬金術師なのでいずれ「錬金」出来てしまいますからね…)

 ドミニアちゃんはご飯いっぱい食べたい、のも理由にあると思います。ラドリド大陸のご飯の料金、どれくらいだろうなぁ?🤔(かえる沼だと宿への一泊料金は金貨1枚でした。恐らく素泊まりというか、食事などは出なさそうかな…という雰囲気もありそうだったんですが、簡単な食事くらいは出してくれるのかな? と宿事情なども気になります)


 比較的すんなり登ることが出来た前半ですが、後半は果たして……!?

 次回の二人の冒険もお楽しみに!

コメント


bottom of page