
サークルを巡ってできごとを集めよう!
七色のカケラと闇の竜
1:『七色のカケラと闇の竜』シナリオ概要
これは「ローグライクハーフ」のd33シナリオです。少し経験を積んだレベルの主人公1人と従者、または主人公2人での冒険に適しています。
‧ジャンル:異世界交流ファンタジー
‧難易度:普通
‧形式:シナリオ(d33)
‧世界:共通世界(アランツァ)+異世界交流空間「ログラハドロップス」
‧ゲームマスター:不要
‧プレイヤー数:1-2⼈
‧プレイ時間:15-30分
‧適正レベル:10~15
‧対象年齢:10-999歳
★このシナリオには、サークル参加者の方のシナリオのキャラクターがNPCとして出演している場合があります。もしもお遊びいただいた後にのNPCの人々のことが気になった場合は、サークル展示作品をご参照ください。
2:「ローグライクハーフ」を遊ぶにあたって(ライセンス表記その他)
「ローグライクハーフ」はルールを確認した後に遊ぶゲームです。新ジャンルではありますが、区分するなら「1人用TRPG」にもっとも近いといえます。ルールは下記アドレスで確認することができます(無料)。
「基本ルール」のPDF版はこちらで入手可能です(要BOOTH会員登録)。
また、紙の書籍でのルールを入手したい場合も、上記のページから購入が可能です。紙の書籍には1stシナリオ『黄昏の騎士』が収録されています。
3:背景
ここは共通世界アランツァでもあり、現代でもあり、どこでもあり、どこでもない、世界の「はざま」、ログラハドロップス。
そこでは様々な場所に暮らしている人々が、「サークル」と呼ばれる魔法陣によって向かえるワープ先で、自分の作った作品を展示したり、作品を楽しんでいる。
しかし、その会場に光ノードを食らう「闇の竜」が現れ、来場客の光……「色」を奪ってしまった。
この会場に居合わせた冒険者であるきみは、皆の「色」を取り戻すために、「サークル」を巡ることになる。
4:プロローグ
「そんなバカな~!!!!!!!!」
世界の「はざま」にある、ログラハドロップス。様々な場所に暮らしている人々が、「サークル」と呼ばれる魔法陣によって繋がり、自分の作った作品を展示したり、楽しんでいるお祭りのような会場だ。
きみはどういった理由か、そこを訪れている。会場内は明るく、ランタンなどの明かりは必要ない程だったが、不意に辺りがにわかに暗くなる。そのとき、大きな声が会場内に響き渡った。
声がした方を向けば、小鬼めいたゴブリン(と呼ばれる種族)が一冊の本を手に嘆いていた。
「おれの新刊全ページフルカラー本
『おうさま、さいこーう!』が!!
モノクロになってしまってる~!?!?」
なんだ、入稿の仕方を間違えただけか……と一瞬きみは思ったかもしれないが、異変はそれだけではなかった。そもそも、ゴブリンとはこんなにモノクロの肌色をしていただろうか?
それを指摘してやると、そのゴブリンは更に嘆いた。
「ほんとだ~!?!? ゴブリン界きっての鮮やかさに定評のある、ガラ=ブルの肌が!!」
会場を見回すと、他にも色を失ってしまった者たちや、作品から色が失われて嘆いている者たちもいる。
「ガラ=ブル、多分わかる。黒い黒い竜! あいつの仕業だよ! あいつがおれの最高の本を買っていった後だもん」
どうやら、他の色を失ったサークルの者たちの所にも、「黒い竜」とやらが来た後、異変が現れているらしい。
「このままじゃ、皆の『色』が奪われてしまうよ!! まだ『色』のある、そこのお客さん、たすけて! 何だかガラ=ブルは力が出ない……このままじゃ次の新刊落としそう……お礼におれの最高の既刊『おうさま、ワンダフォー!』をあげるから」
要るか要らないか、嬉しいか嬉しくないかはきみ次第だが、ガラ=ブルの既刊を受け取ってしまった。5冊も。
(これはゴブリンと名のつくクリーチャーに対してのみ使える【ワイロ】である。1冊渡すと、出現数を問わず【友好的】になる。5冊で装備品欄の1つを占める。要らなければそっと置いていこう。ちなみに売れない……全然売れない……)
何はともあれ、楽しいイベントに水を差すような輩は、放置しておくのは宜しくない。
きみはガラ=ブルの求めには応じることにしたのだった。
5:ゲームの概要
「ローグライクハーフ」へようこそ。
このゲームは1人(または2人)で遊べるTRPGのようであり、ゲームブックのようでもあり、ダンジョンハック系の電源ゲームをアナログゲーム化したようでもあり……。ゲームマスター(GM)はいてもいなくても遊べます。つまり、1人から3人までで遊ぶゲームです。
プレイヤーとしてゲームに参加する場合、あなたは自分の分身である「主人公」を作成します。これは「冒険者」とも呼ばれる、万能ではないが十分に強いキャラクターです。プレイヤーが(つまり主人公が)1人の場合、7人前後の従者とともに冒険を開始します。プレイヤーが2人の場合、最大従者点を7点減らして冒険を行います。
冒険はd33を振り、出目に対応したできごとを確認していくことで成立します。ある地点に到達すると中間イベントや最終イベントが発生して、物語が進行します。
※上記が本来の「ローグライクハーフ」の概要ですが、今回の「できごと集め」のさいは「サークル巡りモード」で遊ぶため、d33を振りません。
6:ゲームの特徴
「ローグライクハーフ」のシナリオは、短い時間でTRPGを遊んだような満⾜感を与えてくれます。部屋を探索し、ワナをかいくぐり、敵を蹴散らして、最終的な⽬的へと臨みます。
しかし、気をつけてください。冒険の⼀部はランダムで形成されているため、必ずしも成功するとは限りません。判断を誤り、運に⾒放されたとき、あなたの⼤切なキャラクターは冷たい墓⽯の下で、永い眠りにつくことになるでしょう。
7:ゲームに必要なもの
筆記用具と六面体サイコロ1個があれば、すぐにもゲームをはじめられます。「冒険記録紙」をプリントアウトしておくと、手もとで情報を管理できて遊びやすいでしょう。
8:ゲームの準備
本作をはじめる前に、あなたは主人公を準備してください。
冒険を進めるためのルールを読むか、いつでも読めるように手もとに置いてからゲームを開始します。
9:ゲームの進行
この作品は「サークル巡りモード」の遊び方があります。
本文中にこのような斜体で書かれた文章がある場合、それは主人公たちが今いる場所の状況について語った文章です。読まなくとも物語の進行に影響はありませんが、読むとよりいっそう気持ちが入ることでしょう。
10:サークル巡りモード
サークル巡りモードでは、あなたは分岐を気にすることなく、サークル展示部門のサークル詳細ページにある〈できごと〉によってマップを決定していきます。順番は問いません。Aから順にでも構いませんし、好きなサークルからでも構いません。
このモードでは、あなたはマップタイルを一定枚数めくることで次のイベントへと進みます。
1枚目から4枚目のサークルを巡り、「できごと集め」にある〈できごと〉を体験した後に、5枚目の中間イベント1のタイル(固定)に進みます。
6枚目から9枚目はまたサークルを巡り、「できごと集め」にある〈できごと〉を体験した後、10枚目に中間イベント2のタイル(固定)に進みます。
11枚目から14枚目もサークルを巡り、「できごと集め」にある〈できごと〉を体験した後、15枚目に最終イベントのタイル(固定)に進みます。
次の表を参考にしてください。
・1~4枚目……「できごと集め」にある〈できごと〉を体験する
・5枚目……中間イベント1
・6~9枚目……「できごと集め」にある〈できごと〉を体験する
・10枚目……中間イベント2
・11枚目~14枚目……「できごと集め」にある〈できごと〉を体験する
・15枚目……最終イベントが出現
サークル巡りモードで遊ぶ場合、【逃走】を行なったさいには、めくったマップタイルは枚数にカウントしません。主人公たちはそのサークルには進まず、ひとつ手前のサークルに戻り、別のサークルを訪れたことになります。プレイヤーは改めてサークルの詳細ページに向かい、別の〈できごと〉を体験してください。
※中間イベントおよび最終イベントでは、逃走を行うことができません。
11:地下迷宮と隊列
本作における戦闘には、隊列という概念はありません。主人公と「戦う従者」は、敵を好きなように攻撃できます。
敵側の攻撃は、主人公が2人の場合には均等に攻撃が分けられます。
主人公が1人の場合には、攻撃の半分を主人公が受けてください。残りの半分は従者が受けます。
いずれの場合でも、余った攻撃をどちらが受けるかは、プレイヤーが決めてください。
例:インプ7体が主人公と「戦う従者」である兵士3人を攻撃した。インプの攻撃は合計で7回である。プレイヤーは攻撃のうち3回分を主人公が、残りの4回分を従者が受けることに決める。従者である兵士は【防御ロール】に失敗するたびに1人ずつ死亡する。
12:ゲームの勝利
このゲームの勝利とは、「黒い竜を倒して会場の皆に色を取り戻す」ことです。
この作品は、同じ主人公で1回遊べます。この作品は1回の冒険に対応しています。「冒険」は〈最終イベント〉までひととおりの〈できごと〉を体験する(かゲームオーバーになる)ことを指します。
13:ゲームの終了
主人公が1人死亡したら、冒険は失敗で終了します。最終イベントを終えた場合にも、ゲームは終了します。そのときに条件を満たしていれば、冒険は成功に終わります。
冒険が成功した場合、主人公はそれぞれ1経験点を獲得します。冒険に失敗した場合には、これを得ることができません。死亡していない主人公は、改めて冒険に出ることができます。
14:明かりと「手がかり」について(『七色のカケラと闇の竜』の場合)
本作は闇の竜によって明かりの持つ光ノード(魔力)が食べられている為、ランタンのような光源をパーティの誰かが1人でも持っていないと、全ての【判定ロール】にー2の修正を受けてしまいます。
本作の「手がかり」は、色が奪われかけているこの世界でも輝きを放つ品々です。重要な役割を果たすため、なるべく集めておくとよいでしょう。
この作品内で手に入れた『手がかり』は、この作品の冒険が終わるとなくなります。複数所持することができ、重さがないので装備品欄を占めることがありません。
15:できごと(サークル)表
(サークル展示部門の各サークル詳細ページからも見ることができます)
16:○宝物表(Treasure Table)
≪1d6で決定≫
【宝物表】
出目【1以下】 金貨1枚
出目【2】 1d6枚の金貨
出目【3】 2d6枚の金貨(下限は金貨5枚)
出目【4】 1個のアクセサリー(1d6×1d6枚の金貨と同等の価値)
出目【5】 1個の宝石・小(1d6×5枚の金貨と同等の価値。下限は金貨15枚の価値)
出目【6】 1個の宝石・大(2d6×5枚の金貨と同等の価値。下限は金貨30枚の価値)
出目【7以上】 【魔法の宝物表】でダイスロールを行う。
【魔法の宝物表】
出目【1】 『虹葉樹のブローチ』(Rainbow-Leaf Tree Brooch)
出目【2】 『七色雫石のブレスレット』(Seven-Color Dropstone Bracelet)
出目【3】 『七賢者の英雄譚』(The Saga of the Seven Sages)
17:●魔法の宝物表(Magic Treasure Table) ≪1d3で決定≫
●【1】 『虹葉樹のブローチ』(Rainbow-Leaf Tree Brooch)
虹色の葉を持つ虹葉樹の葉を加工したブローチ。3個までで1つの装備品欄を占める。所持しているキャラクターのみ、【闇】属性の攻撃への【判定ロール】に+1の修正を得る。これは7回まで使える。使い切ったあとは、葉から色が失われてしまうため、装備品欄から消すこと。残り使用回数1回分につき金貨10枚の価値がある(最小10枚、最大70枚の価値)。
●【2】 『七色雫石のブレスレット』(Seven-Color Dropstone Bracelet)
七色(赤はルビー、橙はアンバー、黄はトパーズ、緑はエメラルド、青はサファイア、藍はラピスラズリ、紫はアメジスト)の雫型の宝石をあしらった、豪華なブレスレット。これは【腕】に装備する装備品で、他に【腕】に装備するものがあるときは使用できない(この装備品を2つ装備することもできない)。
所持しているキャラクターにのみ、以下の望んだ効果を1回ずつ使える。1回使った効果は二度と効果を発揮しない(同じ効果を2回使うことはできない)。戦闘中に使う効果の場合は、1ラウンド分の行動を消費しなくてもよい(使用を宣言してから、【判定ロール】を行ってよい)。7つの効果全てを使い切ると、石は砕け散ってしまうので装備品欄から消すこと。
残り効果1回分につき金貨10枚の価値がある(最小10枚、最大70枚の価値)。
【効果表】
1、次のラウンドの1回の【攻撃ロール】に+1の修正を得る。クリティカルの場合はその追加攻撃にも修正を得てよい。
2、次のラウンドの1回の【防御ロール】に+1の修正を得る。
3、次の【副能力値ロール】に+1の修正を得る。
4、次の【生命ロール】に+1の修正を得る。
5、次に宝物表を振るとき、出目に+1する
6、次に≪反応表≫を振るとき、出目を1増やすか1減らす。
7、次のd66(出目表を決めるロール)の1の位を1増やすか1減らす。
●【3】 『七賢者の英雄譚』(The Saga of the Seven Sages)
エルダーベリー魔法学校の校長も務める、大賢者ティーボグを筆頭にした、偉大なる七人の賢者たちの功績を綴った本。それぞれのページが色分けされて書かれており、七色になっている。
これは〈できごと〉と〈できごと〉の間に読むことができ、読むとその冒険の間、【魔術ロール】【幸運ロール】【対魔法ロール】に+2の修正を得る。
7回分読むことができる。7回読みきったあとは、もう効果を発揮しない。
また、一度も読んでいない状態では金貨100枚で売却可能だが、一度でも読むと金貨30枚の価値になる(読み切った場合でも、金貨30枚で売却できる)。
18:中間イベント1〈放たれる虹(Rain-Bow)〉
対象:パーティ全員 難易度:3
突然、矢の雨が降り注いでくる。何故か様々な色に塗られたそれらがこちらに向かってくる様は、狂暴な虹にも見えなくない。
戦わない従者を含むパーティ全員が【器用ロール】を行うこと(目標値:3)。
失敗であれば、矢を受けてしまい、生命点に1点のダメージを受ける。
成功であれば、何とか避けることができた。また、それが主人公であれば「虹色の矢」を1d3本ゲットすることができる。これは10本以上で装備品欄1つを占める(9本以下なら装備品欄を占めない)。
また、これを持っていくなら「手がかり」を1つ得る。
「虹色の矢」
これは魔法の矢である。弓矢で遠距離攻撃をするときに使用でき、そのとき【攻撃ロール】に+1の修正を得る。命中した場合は追加で1点のダメージを与える(合計2点ダメージ)。
使用後は、命中の成否にかかわらず消費される。
失敗した場合でも、「折れた虹色の矢」を持っていくなら、「手がかり」を1つ得る。
19:中間イベント2〈濃くなる闇(Deepening Darkness)〉
会場内でまた悲鳴があがる。色を奪われたサークルがまた出たらしい。
会場内の闇が一層濃くなってくる。……ランタンの明かりに照らされた自分の手が、何となく黒ずんできたような……。
この冒険の間、パーティ全員の、生命点と副能力値が最大値ごと2点下がる。ただしこれによって、生命点が0点になることはない。
生命点が2点以下のキャラクターの場合は、生命点ではなく、この冒険の間だけ技量点が1点下がる(マイナスになることはない)。
生命点の最大値が下がるので、持てる装備品も減ることになるので気を付けること。
もし、所持していることで「手がかり」を得る装備品を捨てる場合は、「手がかり」もその分減らすこと。
ただし、何らかの理由で自身が光り輝いているキャラクターは、これらは免除される。
色を失ったガラ=ブルは、力が出ない……と言っていた。やや黒ずみ始めた相棒は確かに、怠さを感じているようだ。
「きみはいいよな……輝いてるもんな……」
相棒が眩し気に目を細めながら言う。自分の体が七色に輝き始めてしまった時は本当にどうしようかと思ったが、それに感謝する時がこようとは。
20:最終イベント
きみはとうとう、今回の諸悪の根源である黒い竜を見つけた。
色んな作品を手に、ご満悦そうな笑みを浮かべている。
「ここ、色んな『光』がある。美味しい、もっと欲しい! 端のサークルから、端のサークルのもの、ぜぇんぶ!」
独り占めは宜しくないし、奪うのも宜しくない。
少々お灸を据えてやるとしよう!
〈闇の竜〉
レベル:10-所持している「手がかり」の数 生命点:10
攻撃回数:3 宝物:修正+3
≪反応表≫ 常に【敵対的】
これは【龍族】に属するクリーチャーである。【闇】の攻撃特性を持つ。
このクリーチャーは第0ラウンドに周囲の光ノードを吸収する。ランタンがあっても、全ての【判定ロール】に-1の修正を受けてしまう。
パーティの誰かが光り輝いている場合、もしくは「手がかり」が7個以上ある場合は、その効果を打ち消す。
「手がかり」が4個以上の場合は、【攻撃ロール】のみ-1の修正を受ける。
もし、名前に「虹色」がついている武器での攻撃が命中した場合、追加で1点のダメージを更に与えることができる。
このクリーチャーの生命点を5点以下にできたら、「21:冒険の達成」に進もう。
――あるところに、七色の竜がいました。
竜の美しさを見た、メーラの実が言いました。
「きれいだなぁ、一つちょうだい」
竜は、やさしい心を持っていたため、メーラの実に赤い色をあげました。
メーラの実がきれいな赤色になったので、アランツァの実がうらやましがりました。
「いいなぁ、わたしにもちょうだい」
竜は、こころよく、アランツァの実にだいだい色をあげました。
そうやって竜は、空に青色を、大地に黄色を、トレントに緑色を、アリクララ湖に藍色を、そしてアメジストに紫色をあげてしまいました。
色を全てあげてしまった竜は、かがやきを失い、真っ黒になってしまいました。
そのすがたを恥じた竜は、世界のはざまでふかく眠ることにしました。
時おり、空にあらわれる七色のにじは、その竜の見る夢のカケラなのだと、伝えられています――
絵本をぱたりと閉じた金髪に空色の瞳を持つ幼子は、悲しそうに唇を尖らせた。
「ねぇ、パパ。この竜に色を返すことはできないの?」
「そうだなぁ……この竜が目覚めることがあったら、出来るかもしれない。パパも会った事はないけどね」
「じゃあいつかわたしが起こしにいく! 世界にはいっぱい色があるもん、ちょっとずつ分けてもらえば、きっとだいじょうぶ!」
「ははは、確かにその通りかもしれないね」
21:冒険の達成
各主人公は、経験点1点を獲得する。更に、ログラハドロップス運営事務局から、謝礼の金貨50枚を各主人公が得る。
黒い竜は「ごめんなさい~!」と降参した。やり過ぎた自覚はあったらしい。
少しずつ、奪った色……「光ノード」を戻すことを約束してくれた。
「一気にやると、大変なんだ。クリーチャーによって、魔力を戻す量が違うからさ。一歩間違えると、赤いゴブリンとか、青いケンタウロスとか、どピンクの末裔とか、何かヤバそうになっちゃうから」
そういう訳で、少しずつ来場者の色も、戻ってくることだろう。
22:エンディング1
「嗚呼、良かった~って、ガラ=ブルの色は!? まだ!?」
依頼人ともいえるゴブリンのガラ=ブルの色は戻ってないらしい……カワイソウニ。
もし、きみが何らかの方法で「#ログラハドロップス」というタグを付けて、この冒険のクリア報告をしてくれたならば、会場の様子は少しずつ変わっていく筈だ。
ガラ=ブルに色が戻ったとき、このお話は新たなエンディングと一つの形を得るだろう。
23:スペシャルサンクス
できごと案をご提出くださった皆様、ありがとうございました!
サークルC ぜっとん様 出目21〈虹の向こうの落とし物〉
サークルD にこたん様 出目32〈パンマイスター〉
(全体のバランスなどを見て【幸運ロール】(【交渉】)に変更させて頂きました。また「手がかり」の部分を追加させていただきました)
サークルE 寝子様 出目11〈ナナイロテントウ〉
(「手がかり」の部分を追加させていただきました)
サークルG 白金岐様 出目31〈天弓鳥〉
(「手がかり」の部分を追加させていただきました)
サークルH 東洋夏様 出目13〈虹色ドロップス/B〉
(名前被りが発生したため、Bとさせていただきました。AとBの両方を使用した場合の部分、「手がかり」の部分を追加させていただきました)
サークルI 水光あんみつ様 出目24〈アーチセブンス〉
(難易度とのバランスを鑑みてデータ改変させていただきました(【防御ロール】にファンブルした場合にするなど)。「手がかり」の部分を追加させていただきました。)
サークルK tsuki様 出目22〈虹色ドロップス/A〉
(名前被りが発生したため、Aとさせていただきました。AとBの両方を使用した場合の部分、「手がかり」の部分を追加させていただきました)
できごと案のご協力、まことにありがとうございました!
24:参考文献
サークルA 出目12〈輝くゴーグルをつけたノーム〉
アランツァクリーチャー事典 p13 ノーム
サークルB 出目33〈虹色大ハマグリ〉
アランツァクリーチャー事典 p168 大ヤドカリ
サークルF 出目14〈舫綱亭の人々〉
作:蕨之介様 以下3作に出てくるNPC「ジン」さん、「サラ」さん、「姐さん」さんの皆様にご出演頂きました。
サークルJ 出目34〈星空の猫〉
プレイ作品:巨大樹の迷宮/作:丹野佑様 監修:紫隠ねこ様、杉本=ヨハネ様
リプレイ作:ぜろ様
プレイ作品:蜂竜の森/作:ロア・スペイダー様 監修:杉本=ヨハネ様
リプレイ作:ぜろ様
上記リプレイに出てくる「ニャルラ」さん、「タイガ」さん、「フォルネ」さんの皆様にご出演頂きました。
サークルL 出目23〈不思議な歌姫〉
作:腹黒たぬべえ様
上記シナリオに出てくるVtuberユニット「DiceNotes」の「はるる」さん、「りおち」さん、「のいのい」さんの皆様にご出演頂きました。
25:注意事項
こちらの作品は、基本的には「ログラハドロップス」開催中にのみ遊べるシナリオとなっています。
(イベント期間中にある一定の数のクリア報告がなされた場合は、PDF版を参加者特典に追加予定です)
また、サークル参加者様からできごと案が送られてきた場合、〈できごと〉内容が変更になる可能性があります。
リプレイ、配信で使うなどは、「ログラハドロップス」参加者(サークル部門、試遊部門、一般参加者含む)であればOKです。
一部の〈できごと〉はNPCをお借りしているので、NPCへの誹謗中傷などは行わないようにお願い致します。
もし気になる事がありましたら、「お問い合わせフォーム」にてご連絡ください。

